ゴールデングラブ賞の最多受賞は
福本豊(阪急)の12回。
セ・リーグ最多は10回で5人が並び、中日ドラゴンズの最多は大島洋平選手の9回です。
(パ・阪急)
最多
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ゴールデングラブ賞は、日本プロ野球で長い歴史をもつ守備の賞です。歴史をたどると、守備の名手がたくさん思い浮かびますよね。この記事では、ゴールデングラブ賞の最多受賞者は誰なのか、そして中日ドラゴンズの歴代受賞者もまとめてみました。
この記事でわかること
- ゴールデングラブ賞の歴史と受賞資格
- 最新(2025年)の受賞者
- 最多受賞の選手(NPB・セ・パ別)
- 中日ドラゴンズの歴代受賞者と受賞回数ランキング
ゴールデングラブ賞の歴史
1972年に「ダイヤモンドグラブ賞」として創設され、1986年に現在の「三井ゴールデン・グラブ賞」へ改称されました。2025年で第54回を数え、50年以上続く伝統ある賞です。
※2026年(第55回)の受賞者は例年どおりなら11月に発表されます。発表後に追記します。
受賞資格と選考方法
| ポジション | 受賞資格 |
|---|---|
| 投手 | 規定投球回以上、またはチーム試合数の3分の1以上に登板 |
| 捕手 | チーム試合数の2分の1以上に捕手として出場 |
| 内野手 | チーム試合数の2分の1以上に同じポジションで出場 |
| 外野手 | チーム試合数の2分の1以上に外野手として出場 |
選考方法:プロ野球の取材を5年以上担当している新聞・通信・テレビ・ラジオの記者が投票で選びます。各リーグでポジションごとに1人(外野手は3人)が選ばれます。
中継ぎ投手が受賞するには、かなりの登板数が必要ですね。143試合なら48試合以上の登板が条件になります。
2025年の受賞者
セ・リーグ
| 守備 | 選手(球団) | 回数 |
|---|---|---|
| 投手 | 村上頌樹(阪神) | 初受賞 |
| 捕手 | 坂本誠志郎(阪神) | 2回目 |
| 一塁手 | 大山悠輔(阪神) | 2回目 |
| 二塁手 | 中野拓夢(阪神) | 2回目 |
| 三塁手 | 佐藤輝明(阪神) | 初受賞 |
| 遊撃手 | 泉口友汰(巨人) | 初受賞 |
| 外野手 | 岡林勇希(中日) | 4年連続4回目 |
| 外野手 | 近本光司(阪神) | 5年連続5回目 |
| 外野手 | 森下翔太(阪神) | 初受賞 |
セ・リーグは阪神から7人が受賞しました。ドラゴンズからは岡林勇希選手が4年連続で受賞しています。
パ・リーグ
| 守備 | 選手(球団) | 回数 |
|---|---|---|
| 投手 | 伊藤大海(日本ハム) | 初受賞 |
| 捕手 | 若月健矢(オリックス) | 2回目 |
| 一塁手 | ネビン(西武) | 初受賞 |
| 二塁手 | 牧原大成(ソフトバンク) | 初受賞 |
| 三塁手 | 村林一輝(楽天) | 初受賞 |
| 遊撃手 | 紅林弘太郎(オリックス) | 初受賞 |
| 外野手 | 周東佑京(ソフトバンク) | 2年連続2回目 |
| 外野手 | 辰己涼介(楽天) | 5年連続5回目 |
| 外野手 | 西川愛也(西武) | 初受賞 |
2024年の受賞者を見る
| 守備 | セ・リーグ | パ・リーグ |
|---|---|---|
| 投手 | 菅野智之(巨人)5回目 | モイネロ(ソフトバンク)初 |
| 捕手 | 山本祐大(DeNA)初 | 甲斐拓也(ソフトバンク)7回目 |
| 一塁手 | 岡本和真(巨人)3回目※ | 山川穂高(ソフトバンク)初 |
| 二塁手 | 吉川尚輝(巨人)初 | 小深田大翔(楽天)初 |
| 三塁手 | 坂本勇人(巨人)6回目※ | 栗原陵矢(ソフトバンク)初 |
| 遊撃手 | 矢野雅哉(広島)初 | 源田壮亮(西武)7年連続7回目 |
| 外野手 | 秋山翔吾(広島)7回目※ | 辰己涼介(楽天)4回目 |
| 外野手 | 岡林勇希(中日)3回目 | 周東佑京(ソフトバンク)初 |
| 外野手 | 近本光司(阪神)4回目 | 万波中正(日本ハム)2回目 |
※岡本選手は三塁手で2回(2021・2022年)、坂本選手は遊撃手で5回、秋山選手は西武時代にパ・リーグで6回受賞。この年はポジション・リーグとしては初受賞です。
ゴールデングラブ賞 受賞最多の選手
| 回数 | 選手 | 主な守備・球団 |
|---|---|---|
| 12回 | 福本豊 | 外野手・阪急(パ最多/NPB最多) |
| 10回 | 山本浩二 | 外野手・広島 |
| 10回 | 古田敦也 | 捕手・ヤクルト |
| 10回 | 駒田徳広 | 一塁手・巨人/横浜 |
| 10回 | 宮本慎也 | 遊撃手6回+三塁手4回・ヤクルト |
| 10回 | 菊池涼介現役 | 二塁手・広島(2013〜2022年) |
福本豊選手は1972年の創設から12年連続で受賞。すごい! セ・リーグは10回で5人が並んでいます。
菊池涼介選手は2022年に10年連続10回目の受賞でセ・リーグ最多タイに並びました。あと1回でセ・リーグ単独最多になります。
中日ドラゴンズの歴代受賞者
中日ドラゴンズからは、たくさんの名手が受賞しています。受賞回数をランキングにしました(中日在籍時の受賞のみ)。
- 大島洋平外野手9回
- 井端弘和遊撃手7回
- 荒木雅博二塁手6回
- 谷繁元信捕手5回
- 立浪和義二・三・遊5回
- 岡林勇希外野手4回
- 福留孝介外野手4回
- 川上憲伸投手3回
- 高木守道二塁手3回
- 彦野利勝外野手3回
- 平野謙外野手3回
※谷繁選手は横浜時代(1998年)を含めると通算6回。
立浪和義さんは遊撃手・二塁手・三塁手の3ポジションで受賞しています。1988年の受賞は高卒1年目・19歳2か月で、セ・リーグ最年少記録です。
ポジション別 受賞者一覧
現役=2026年シーズン中日在籍選手
| 選手 | 回数 | 受賞年 |
|---|---|---|
| 川上憲伸 | 3回 | 2004・2006・2007 |
| 西本聖 | 1回 | 1989 |
| 今中慎二 | 1回 | 1993 |
| 野口茂樹 | 1回 | 2001 |
| 浅尾拓也 | 1回 | 2011 |
| 柳裕也現役 | 1回 | 2021 |
| 選手 | 回数 | 受賞年 |
|---|---|---|
| 谷繁元信 | 5回 | 2006・2007・2009・2011・2012 |
| 中尾孝義 | 1回 | 1982 |
| 選手 | 回数 | 受賞年 |
|---|---|---|
| ビシエド | 2回 | 2020・2021 |
| 渡邉博幸 | 1回 | 2004 |
| 森野将彦 | 1回 | 2014 |
| 選手 | 回数 | 受賞年 |
|---|---|---|
| 荒木雅博 | 6回 | 2004〜2009(6年連続) |
| 高木守道 | 3回 | 1974・1977・1979 |
| 立浪和義 | 3回 | 1995・1996・1997 |
| 選手 | 回数 | 受賞年 |
|---|---|---|
| 高橋周平現役 | 2回 | 2019・2020 |
| 中村紀洋 | 2回 | 2007・2008 |
| 立浪和義 | 1回 | 2003 |
| 島谷金二 | 1回 | 1975 |
| 選手 | 回数 | 受賞年 |
|---|---|---|
| 井端弘和 | 7回 | 2004〜2009・2012 |
| 立浪和義 | 1回 | 1988 |
| バート | 1回 | 1972 |
| 選手 | 回数 | 受賞年 |
|---|---|---|
| 大島洋平現役 | 9回 | 2011・2012・2014・2015・2016・2018・2019・2020・2021 |
| 岡林勇希現役 | 4回 | 2022〜2025(4年連続) |
| 福留孝介 | 4回 | 2002・2003・2005・2006 |
| 彦野利勝 | 3回 | 1988・1989・1990 |
| 平野謙 | 3回 | 1982・1985・1986 |
| 平田良介 | 1回 | 2018 |
| 英智 | 1回 | 2004 |
| アレックス | 1回 | 2004 |
| ローン | 1回 | 1975 |
2011年に受賞した浅尾拓也投手は、中継ぎ投手として唯一の受賞者です。たしかに守備が上手でしたよね。今後、中継ぎ投手で受賞する人が現れるのかも見どころです。
今後の注目ポイント
- 岡林勇希選手が受賞すれば5年連続5回目。谷繁元信さん・立浪和義さんに並ぶ球団4位タイに
- 大島洋平選手の球団最多9回に誰が迫るのか
出典:日本野球機構(NPB)、三井広報委員会、各スポーツ紙の発表をもとに作成(2026年10月時点)



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