龍の鼓動 2026 ─ 2023年ドラフト組それぞれの挑戦

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Chunichi Dragons — 2023 Draft Class

竜の若獅子たち、
2026年の春へ

2023年ドラフト指名選手の今シーズンを追う

2023年秋のドラフト会議で中日ドラゴンズが指名した精鋭たち。プロ3年目を迎えた今季、それぞれが一軍・ファームでどのような歩みを刻んでいるのか。1巡目・草加勝の復活先発から育成指名の若芽たちまで、2026年5月10日時点の状況をここにまとめる。

Player Reports 2026
14
投手
1巡目
草加 勝
KUSAKA SHO
24歳(2001/11/21) 右投・右打 岡山出身 亜細亜大学

鋭く落ちるツーシームを操る右腕。昨季は前年に受けた右肘手術のリハビリを経て、4月に二軍で実戦復帰。シーズン最終戦で一軍デビューを果たすなど、順調なステップを踏んだ。今季は春先から先発調整を続けており、本格的な一軍定着が近い。

直近の成績(ファーム)
日付対戦投球回投球数被安打奪三振自責点
5/3ソフトバンク 476 33 1
4/23ハヤテ 336 02 0
ファームで先発として調整中・一軍昇格を目指す
207
内野手
2巡目
津田 啓史
TSUDA KEISHI
23歳(2002/11/23) 右投・右打 熊本出身 三菱重工East

走攻守すべてで高い能力を秘める内野手。昨季は一軍デビューを果たすも出場5試合にとどまり、オフには育成契約を結んだ。背番号も207に変更となった今季は春先から実戦でアピールを続け、早期の支配下復帰を狙う。

直近の成績(ファーム)
日付対戦打数安打打点三振四球
5/8西武 41 020
5/5ヤクルト 42 000
育成契約のもと支配下復帰を目指してアピール中
0
内野手
3巡目
辻本 倫太郎
TSUJIMOTO RINTARO
24歳(2001/8/11) 右投・右打 北海道出身 仙台大学

軽快なフィールディングを見せる内野手。2年目の昨季は二軍で打率.314とアピール。一軍では同.132に終わったものの、前年を上回る29試合に出場した。今季も一軍で8試合に出場し、走攻守すべてで存在感を示しながらさらなる出番を勝ち取りたい。

今季成績(一軍)
打率試合打数安打本塁打打点出塁率OPS
.091 8 11 1 0 1 .091 .182
36
投手
4巡目
福田 幸之介
FUKUDA KONOSUKE
20歳(2005/8/11) 左投・左打 大阪出身 履正社高

伸びのある真っすぐが武器の3年目左腕。昨季は二軍で主に救援として19試合に登板し、防御率2.67をマーク。9月には一軍デビューも果たした。今季はファームで勝ち星も獲得するなど、着実に力をつけている。

直近の成績(ファーム)
日付対戦投球回投球数被安打奪三振自責点
5/8西武 0.224 50 0
5/2ソフトバンク 248 122 0(勝)
4/28ヤクルト 129 70 0
ファームで勝ち星も。一軍定着へアピール継続中
205
投手
5巡目
土生 翔太
HABU SHOTA
25歳(2001/3/10) 右投・右打 神奈川出身 茨城アストロプラネッツ

キレのあるスライダーを投げ込む右腕。昨季は二軍で22試合に登板するも防御率5.09と振るわず、一軍登板なくシーズンを終えた。育成選手として迎える今季は課題のコントロールを改善し、支配下に返り咲きたい。

直近の成績(ファーム)
日付対戦投球回投球数被安打奪三振自責点
4/21ハヤテ 110 40 0
4/11楽天 111 30 0
3/24DeNA 116 40 0
育成契約で再起を誓う・支配下復帰を目標に
育成指名選手
215
捕手
育成1位
日渡 騰輝
HIWATARI TOKI
21歳(2004/9/20) 右投・左打 茨城出身 茨城アストロプラネッツ

強肩を生かしたスローイングが売りの育成キャッチャー。昨季は二軍で前年を上回る26試合に出場。オフには秋季教育リーグにも参加するなど経験を積んだ。3年目の今季は実戦で結果を残し、支配下登録をつかみたい。

直近の成績(ファーム)
日付対戦打数安打打点三振四球
5/6ヤクルト 31 101
5/3ソフトバンク 30 010
4/28ヤクルト 10 000
育成から支配下登録を目指す強肩捕手
00
外野手
育成3位
尾田 剛樹
ODA GOKI
25歳(2000/8/3) 左投・左打 兵庫出身 栃木ゴールデンブレーブス

抜群の脚力を誇る育成出身外野手。2年目の昨季は二軍で首位打者・最高出塁率のタイトルを獲得し、チームトップの25盗塁をマーク。今季も一軍で13試合に出場し3盗塁を記録。快足を武器に一軍での存在感を高めている。

今季成績(一軍)
打率試合打席打数安打打点盗塁出塁率OPS
.000 13 6 4 0 0 3 .200 .200
218
内野手
育成4位
川上 理偉
KAWAKAMI RII
25歳(2001/3/10) 右投・右打 大分出身 大分B-リングス

力強いスイングが魅力の育成内野手。昨季は二軍でチームトップの102試合に出場し、走塁では15盗塁と成長を示した。3年目の今季は好不調の波を抑え、念願の支配下登録を勝ち取りたい。

直近の成績(ファーム)
日付対戦打数安打打点三振四球
5/8西武 40 010
5/6ヤクルト 30 031
5/4ヤクルト 21 002
育成から支配下を狙う・選球眼の向上が鍵
DRAGONS

── 竜の誇りを、この3年目に

2023年ドラフト組はそれぞれ異なる境遇で2026年の春を迎えた。草加勝はリハビリを乗り越えてファームで先発調整を続け、一軍への返り咲きを目指している。辻本倫太郎は一軍で存在感を示し始め、福田幸之介はファームで白星を手にするなど着実に成長を見せている。

一方で津田啓史・土生翔太は育成契約となり、再び支配下の座を目指して奮闘中だ。育成組では尾田剛樹が一軍で3盗塁を記録するなど快足で存在感を発揮。日渡騰輝・川上理偉もファームで経験を積み重ねている。プロ3年目のこの節目に、竜の若獅子たちが爪を研ぐ。


2024年ドラフト組の成績は👇

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