【中日ドラゴンズ】個人的開幕オーダー 最下位からの逆襲 14年ぶりリーグ制覇へ

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2025年のプロ野球開幕は3月28日。まだまだ開幕まで先だが、新年、一足早く個人的開幕オーダーを考えていく。

2024年シーズンは3年連続最下位となり、立浪監督が辞任となった。2025年シーズンから2軍監督であった井上監督が1軍監督となり巻き返しを狙う。14年ぶりのリーグ制覇へ期待がかかる。

来る開幕戦は、横浜DeNA戦とのアウェー戦となる。2024年はシーズン3位で滑り込み、巨人、阪神とクライマックスシリーズに勝利し日本シリーズへ進み、パ・リーグ覇者ソフトバンクに4勝2敗で下し、26年ぶり日本一へと輝いた劇的な1年となったチームだ。メンバーもほとんど変わらず、強敵になるのは間違いない。

(中)岡林勇希
(遊)村松開人
(三)福永裕基
(右)細川成也
(一)石川昂弥
(左)カリステ
(捕)石伊裕太
(二)田中幹也
(投)高橋宏斗

改めて並べてみると、去年とあまりメンバー変わらないように感じるが、現段階ではこのメンバーになるのでは。前半調子の悪かった岡林勇希は開幕から普段通りの調子であれば、リードオフマンとしての役割はしっかりと果たしてくれるだろう。出塁率が少し低いのは気になるところだ。

福永、石川、細川と右打者3人揃うところは他球団から見れば大きな怖さがあるわけではないが、将来ドラゴンズの中心になる打者なので期待も込めてのクリーンアップである。

レフトはカリステを配置したが、1年間通して戦うのは少し厳しいか。また捕手には新人の石伊裕太、井上監督からも春季キャンプ1軍でという声もある通り、開幕スタメンがあるのではないか。

開幕投手は高橋宏斗で間違いないだろう。昨季は防御率1.38は今年の中日を助けてくれることに間違いない。開幕でいいスタートを切るためにも高橋が考えられる。

今回のオーダーから外れたものの、控えにはいろいろな選手がいる。

最激戦区は外野で、ベテランの大島洋平、ムードメーカーである濱将乃介やブライト健太、昨季は4番を務めた川越誠司、完全復活を目指す上林誠知、育成から這い上がった板山祐太郎などどの選手がレギューラーになってもおかしくない。

他のポジションだと、捕手は残留を決めた木下拓哉、強肩の加藤匠馬、打撃がいい石橋康太、ファーストも守れる強打の宇佐美真吾がいる。

中田翔、高橋周平も復活すればドラゴンズの選手層はかなり厚くなり面白い戦いができそうだ。


DeNAとの開幕は東投手だろう。攻略の難しい投手だけど、ぜひ開幕勝利をしていいスタート切りたい。

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