【中日ドラゴンズ】2025年「年男」完全復活を目指すW翔 中田翔、岩嵜翔、草加勝、仲地礼亜ら飛躍期待の若竜5人

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2025年に「年男」を迎えるのは、2001年生まれの24歳、1989年生まれの36歳の選手たち。2025年の干支は「巳」。巳年生まれの年男たちを紹介します。

中日ドラゴンズでは8人が年男を迎える(支配下)。1989年生まれとなるのが、中田翔と岩崎翔のW翔となる。中田翔は今季巨人から加入した打点王3回、ゴールデングラブ5回受賞の経歴を持つ日本を代表するスラッガーであるが、5月15日の阪神戦左足首に、5月30日の西武戦では左膝に自打球を受け、また腰痛の影響があり、今季の打率.217 本塁打4本 打点21と物足りない成績で終わった。契約更改の場では「情けない1年になってしまった」「ラストチャンスだと思うので、後悔なく全うしたい」など、2025年に向けた強い決意を示している。過去の実績から、本塁打二桁やチャンスに強いバッティングに期待したい。

岩嵜翔は2024年6月4日に支配下登録され背番号16を取り戻す。ソフトバンク時代のセットアッパーで40ホールド、46ホールドポイント、2セーブの防御率1.95で活躍した印象が強く残る。今季は主にリリーフの登板となり防御率5.85、得点圏被打率.394と高く課題となってしまった。最高球速157km/hが出るなど、まだまだベテランと言えないような力があるだけに、リリーフ陣を支えることに期待したい。

草加勝も2001年の年男になる。2023年ドラフト1位指名され中日に入団。入団直後に右肘に違和感があり、右肘内側側副靱帯損傷の診断を受けトミージョン手術を受ける。2025年に復帰を目指す。先発ローテーションに入り活躍するところを見たい。

3年目を迎える仲地礼亜も2001年生まれ。沖縄大学出身で入団し1年目は2勝5敗 防御率4.98。2年目は1登板で終わる。ここ2年はあまり活躍したとはいえないので、プロ3年目はさらなる飛躍を目指したい。背番号26は落合2軍監督のかつて使用していた背番号であり、大きい期待の表れだと感じる。

2023年ドラフト5位の土生翔太も年男である。横浜高校、桜美林大学、BCリーグの茨城アストロプラネッツ出身である。2024年は7登板あり決め球のフォークに力があり、2025年は昨年以上の出場が期待される。

村松開人も年男である。2022年ドラフト2位であり、1年目は98試合、2試合は109試合と出場機会も増え、ショートのレギュラーとして固定されつつある。2024年での神宮での試合では6割超えと燕キラーとして活躍した。俊足である選手だが、盗塁数が2年で4つと物足りない。盗塁数を増やし、チャンスを作れるような選手になってほしいと期待している。

石川昂弥も年男であり、高校時代から有名で知名度も高い選手。今季は出場回数が減ったものの、キャリアハイの打率.272、出塁率.320 パンチ力のある打者ではあるものの本塁打4本は物足りな差を感じる。井上監督から石川はサードでの声があるだけに監督からの期待も大きい。高橋選手、福永選手と争うことになりそう。

辻本倫太郎も年男であり、北海高校から仙台大学に進学し、2023年ドラフト3位で指名される。2024年では1軍では13試合に出場し打率.167となった。広い守備範囲が持ち味で全力で取り組む姿勢が井上監督が目指す野球とマッチしており、来季は出場機会が増えそうな予感。


中田翔選手、岩崎翔選手は36歳になるんですね。1年間大きな怪我がなく過ごしてほしいと思います。また、24歳になる若竜5人にも期待しています。年男は演技の良い1年になると言われています。

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