おかえり　マスターが帰ってくる！？　11月15日

今季まで楽天でプレーしていた「マスター」こそ阿部寿樹選手が、来季ドラゴンズでプレーするという情報が出ています。22年シーズンまで7年間プレーした古巣に4年ぶり復帰することになりそうです。

阿部寿樹選手とは

1989年生まれの35歳。岩手県出身、一関一高－明治大－Honda－中日－楽天。来季で11年目を迎えるベテラン選手。力のある打撃が持ち味の内野手で、昨季は主にレフトの守備に就き、78試合に出場。8月には中軸を任されるも、シーズン全体では打率.227と低迷した。今季はさらに出場を減らし43試合にとどまり、打率.219とまたしても低迷。25年に退団となった。

魅力①　OPS

阿部選手の魅力はOPSの高さです。今季のドラゴンズの中でOPSが最も高かったのが細川選手の.856でした。続いてブライト選手の.760、ボスラー選手の.742となっています。阿部選手の過去OPSを見ていきます。

OPSとは、野球において打者を評価する指標の1つで、出塁率と長打率を足し合わせた値。打席あたりの総合的な打撃貢献度を表し、数値が高いほど、打席あたりでチームの得点増に貢献する打者だと評価されます。

魅力②　パンチ力

2025年シーズン開幕の阿部選手の能力です。パワーがC67と数値が高いことがわかります。来季ドラゴンズの本拠地のバンテリンドームはホームランウイングがつき、今季よりホームランが出やすくなります。ここでパンチ力のある阿部選手に期待がかかります。過去のホームラン数をまとめます。

しゅうへい

今季のドラゴンズの長打率1位は上林選手で.434でリーグで見ても4位でした。

魅了③　内外野守れる守備

ドラゴンズでは主に二塁手を守ることが多い印象ですが、内外野守ることができます。ポジションごとの試合出場数をまとめます。

楽天では外野での起用が多かったようですね・・・ドラゴンズの外野は固定されつつあるのでどうなるのでしょうか？

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阿部選手のドラゴンズ時代は5、楽天では4をつけていました。現在のドラゴンズがカリステ選手が4、村松選手5をつけています。何番になるのも楽しみの一つです。

今季の退団情報　11月14日現在