振り返る

大学No.1左腕と評された即戦力ルーキー。関西大ではリーグ戦通算20勝3敗、防御率0.83を記録。4年時では54イニングを自責点0で抑えた。交流戦終了時点では、5試合登板で、防御率2.37にもかかわらず未だ未勝利。交流戦明けからの巻き返しに...

現在セ・リーグ打率１位のドラゴンズ岡林選手。交流戦の成績をまとめていきます。

交流戦が始まって9試合が経過し半分が消化しました。ドラゴンズはここまで5勝4敗となっています。交流戦の個人成績トップ5は誰がいるのでしょうか。また、ドラゴンズ選手はどの位置にいるのでしょうか。

昨季は開幕から打撃不振に苦しむも、後半戦は打率.330と復調。守備ではシーズンを無失策で終え、3年連続のゴールデングラブ賞に輝いた。今季は年間を通して実力を発揮し、2年ぶりのフルイニング出場を狙う。今シーズンの成績打率試合安打二塁打三塁打....

シャープなスイングで鋭い打球を放つ外野手。移籍1年目の昨季は自身2年ぶりの本塁打を放つも、打率は1割台に低迷。3度の登録抹消を経験するなど、不完全燃焼のシーズンだった。今季はバッティングを鍛え直し、ドラゴンズを引っ張ってほしい。

伸びのある直球で空振りを量産するリリーフ右腕。昨季は3年連続となる50試合登板を達成。防御率2.20をマークするなどリリーフ陣を支えた。今季もあらゆる場面でマウンドに上がり、チームの窮地を救う。

多彩な球種でバットの芯を外すベテラン右腕。昨季はNPB史上24人目となる通算2000奪三振を達成。夏場に一時離脱するも、16試合の先発で防御率3.07をマークした。今季も持ち前の投球術を駆使し、勝ち星を積み重ねたい。

昨季は1軍合流が4月下旬まで遅れるも、以降は圧倒的な投球を披露。球団記録を70年ぶりに更新する防御率1.38をマークし、最優秀防御率のタイトルに輝いた。今季もローテーションの柱として活躍し、チームを上位に進出に導いて欲しい。

大野投手は、88年世代の一人でベテラン投手としてドラゴンズの投手陣を引っ張ってくれる存在です。安定した投球を見せる一方、5月20日の試合では序盤に大量得点を許し降板するなど好調と乱調が交互に続くシーズンとなっています。

松葉投手は、2025年シーズン序盤からドラゴンズの先発ローテを支える活躍を見せています。特に、3月29日のベイスターズ戦では7回無失点の好投でチーム初勝利を挙げ、プロ通算1000投球回を達成するなど努力と粘り強さが光るシーズンになっています。