井上監督が話した今年のキーマン4人をまとめていきます。
村松開人(24) 3年目
2024年成績 109試合 .275 1本塁打 3盗塁 出塁率.327 OPS.664
ショートで打率.275は合格点の打率ではないでしょうか。
また、守備でもプラスの守備指標を記録しました。
二桁走って来年は走攻守で貢献できる選手になりたい
井上監督もショートを守らせる方針を明言。
単打率が82%と高く、松中コーチと長打増加へ
吉田聖弥(23) 1年目
2024年公式戦 71.1回 防御率2.52 奪三振率10.2 四死球率3.15
伊万里農林→西濃運輸 4年間で球速を14キロアップさせている成長著しい選手。
最速152キロの左腕で、肘の使い方が上手いため、伸びる直球とブレーキのあるチェンジアップが引きとなる。
制球もよく1年目から活躍が期待される。
小笠原投手が抜けたので先発投手陣の軸になれるチャンスが大きい
キャンプ2日目に、つって松葉杖を使う場面があり(一応大丈夫だということ)
柳裕也(31) 9年目
2024年成績 13試合 4勝5敗 67回 与四球20 奪三振34 被打率.298 QS率31%
2024年は大量失点してしまう場面も見られ、2023年シーズンのような安定した投球をすることができず、2軍暮らしも長くなってしまった。
井上監督は秋季キャンプで「再強化選手」に指定。
若手と同じメニューに取り組み、2桁勝利への期待を寄せた。
復活への思いは強く、チェンジアップの改良も松木平からもアドバイスをもらったとか
福永裕基(29) 3年目
2024年成績 111試合 .306 6本塁打 打点32 9盗塁 出塁率.362 OPS.789
2024年は変化球に対応が向上し、3割をクリア。
どの打順でも起用できる
細川や石川以上に、野手のキーマンでだと名前を挙げた。
2024年は主にサードを守っていたが、セカンドに再挑戦するようす。
1年目はセカンドで守ることが多く、守備指標が大きくマイナスであったこと、守備範囲が課題。
4人のキーマンに注目しながらキャンプを見ていきたいですね。
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