中日ドラゴンズ新外国人アブレヴ完全分析:剛速球&制球難を克服しイニングイーターへ?

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アブレヴ(アルベルト・アブレヴ投手)は、中日ドラゴンズの新外国人投手で、2024年に西武で抑えとして活躍した実績を持ち、2026年はセットアッパー候補や先発転向の期待が集まっている。

過去の成績概要

アブレヴはドミニカ出身の30歳右腕で、メジャー(ヤンキースなど)で通算6勝5敗、防御率4.58を記録後、2024年に西武へ移籍。
西武では52試合に登板し、2勝5敗、28セーブ、11ホールド、防御率2.39、49回で33奪三振と安定したリリーフ成績を残した。
2025年はレッズ傘下3Aで防御率5.79と振るわず退団したが、NPBでの実績から中日入団が決定。

チーム登板勝-敗S/H防御率投球回奪三振
2023NYY452-20/04.73– 
2024西武522-528/112.3949.033 
2025レッズ3A170-01/05.79– 

ドラゴンズでの期待値

中日は先発ローテの不安定さを解消するため、アブレヴに先発転向の可能性を模索しており、本人も「先発で多くのイニングを投げ、チーム勝利に貢献したい」と意欲を語っている。
直球150km/h台中盤、シンカー、スライダーを武器に、キャンプ初ブルペンで35球を投げ「状態はいい」と好感触。 また、WBCドミニカ代表に選出され、中継ぎとしても信頼が厚く、松山晋也守護神につなぐセットアッパーとしても期待される。

しゅうへい
しゅうへい

先発?リリーフ?果たしてどのような起用になるのか・・・

主な球種

アブレヴの持ち球は5種類で、2024年西武時代では、ツーシーム(シンカー)を軸とした構成となっていた。

球種特徴
ツーシーム(シンカー)右打者の内角低めを抉るゴロ誘発球。2ストライク後の決め球としても有効。
スライダー最大の武器で被打率が低い。右アウトロー中心に三振量産。
ストレート(4シーム)高め直球でタイミングを崩す。最近は割合減。
チェンジアップ左アウトロー狙い。被打率低いが長打警戒。
カーブ近年ほぼ未使用の補助球種。

球威の特徴

  • 直球系(ツーシーム/ストレート) : 平均155-157km/h、最速163km/hとNPBトップ級の剛速球。 リリースが体に近い球持ちが良く、テイクバックフォームでタイミングが難しい。
  • 全体評価: ゴロ率48%のグラウンドボーラー傾向で、NPBの狭い球場でも適応しやすい。回転数は少ないが、球威で押すスタイル。中日キャンプではシンカー中心に35球投げ、好調をアピールしており、先発転向であればイニングイーターが期待されている。

与四球率のデータ

  • 2024年西武(NPB):与四球率2.6(49回で13四球、BB%6.9%)、WHIP1.22。
  • メジャー時代(例:2023 NYY) : 与四球率5.34(59回で35四球)と多い。ストライクゾーン外の投球多め。
  • 2025年3A : 6.17とさらに悪化。制球が不安定。​

問題点の詳細

高い球威(最速163km/h)とスライダーによる三振率(約12K/9)がある一方、ツーシングやチェンジアップのコントロールが甘く、四球を連発しやすい傾向があり。
BB/K比が低く(約0.5前後)、ストライクが入れば抑えられるが、荒れやすいリリーフ適性で先発転向時のイニング消化に懸念がある。
中日ではNPB経験を活かして制球改善が鍵で、キャンプでシンカー中心に調整中ですが、過去傾向から四球覚悟の運用が必要と指摘されている。

しゅうへい
しゅうへい

アブレヴ投手の活躍に期待しています!!


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